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画像は、北斎通りまちづくりの会より引用 ※以下写真も同様
5年ぶりに「弘前ねぷた」が登場
墨田区亀沢地区、葛飾北斎の生誕地として知られるこのエリアは、2006年から毎年秋に「北斎祭り」が開催されています。かつて「南割下水通り」と呼ばれていたすみだ北斎美術館前の通りは、今では「北斎通り」として地元の文化を発信する場所となりました。
今年の北斎祭りでは、2019年以来となる青森県弘前市の「弘前ねぷた」の運行が予定されており、期待が高まります。北斎通りを練り歩く豪快で色鮮やかなねぷたは、一見の価値あり。祭りの会場であるすみだ北斎美術館が立つ緑町公園は、かつて津軽藩の上屋敷跡地という歴史ある場所。ここで繰り広げられる祭りには、青森県人会や弘前市からの協力も受け、まさに津軽と墨田の文化が交錯する瞬間です。
秋の風物詩として定着したこのお祭り、北斎ファンだけでなく、地域の伝統文化に触れたい方にはぜひ訪れていただきたいイベントです。
10月12日は灯りのフェスティバル
本所地域は、歴史の中で関東大震災や東京大空襲という甚大な災害に見舞われ、多くの尊い命が奪われました。その過去を忘れることなく、未来への安心・安全なまちづくりを祈り続けるイベントが「灯りのフェスティバル」です。
毎年、災害で亡くなられた方々への鎮魂と平和への願いを込めて行われるこのキャンドルライトアップイベント。今年は10月12日(土)の夕方、大横川親水公園噴水広場にて開催されます。公園内に並べられた無数のキャンドルが、穏やかな光で夜を彩り、訪れる人々の心を静かに照らします。
この「灯りのフェスティバル」は、単なるライトアップイベントではなく、過去の教訓を忘れず、未来へ繋げるメッセージを込めた特別な夜。大切な人を思い、街の安全を願う心を一つにするこの機会、ぜひ足を運んでみてください。
詳細情報
期間 | 2024年10月26日~2024年10月26日 |
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会場 | 緑町公園、すみだ北斎美術館講座室(MARUGEN 100)、北斎通り |
住所 | 墨田区亀沢2-7-7 |
時間 | 午前10時30分から午後6時 |
主催 | 北斎通りまちづくりの会、「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会 |
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