画像出典:隅田川花火大会
目次
【2024年7月21日追記 プレミアムシート販売中】
「東京ソラマチ」の屋上で隅田川花火大会をゆったり楽しめるプレミアムシートが、まだ購入可能です!
https://hanabi.walkerplus.com/topics/article/1207322
「隅田川花火大会」が2024年7月27日(土)に東京で開催される。ウォーカープラスでは東京ソラマチ屋上「ドームガーデン」(東京スカイツリータウン(R)ソラマチイーストヤード8F)の特設会場にスペシャル観覧席をご用意。芝生の上にゆったり寝ころびながら「隅田川花火大会」を楽しもう!
ウォーカープラス隅田川花火大会観覧席 実施概要
日程:2024年7月27日(土)
場所:東京スカイツリータウン(R)ソラマチイーストヤード8F
観覧席:プレミアムシート@東京スカイツリータウン(R)
観覧席代金:3万9800円/1名
ドリンク飲み放題、東京スカイツリータウン(R)ソラマチ各店舗で使える1000円分の商品券プレゼント
隅田川花火大会の歴史
画像出典:隅田川花火大会
昭和53年に「隅田川花火大会」の名称で始まった墨田エリアのひとたちの一大イベント。隅田川花火大会は、昭和53年より以前から「両国の川開き」という名称で行われていました。その歴史は古く、江戸時代にまで遡ります。江戸時代の享保17年(1732)に大飢饉が発生して、多くの餓死や疫病があった翌年の享保18年(1733)に犠牲となった人々の慰霊と悪疫退散を祈って、両国橋周辺の料理屋が公許(許可)により花火を上げたことが「両国の川開き」の由来だそうです。
昭和36年まで打ち上げ場所は両国橋上流で行われているも、交通事情の悪化等に伴い翌年以降は開催ができず、昭和53年に「隅田川花火大会」としてビルに囲まれた隅田川で復活。場所も隅田川上流の2ヶ所で打ち上げるようにになって多くのひとにたのしんでもらえるイベントとなりました。
地域住民にとって特別なイベント
夏のシーズンから秋にかけて、墨田の地元民にとって思い入れの強い時期のようです。夏祭り、花火大会、盆踊り。この時期は各所でイベントが催されています。担ぎ手がいなければ、別の町内のお神輿の担ぎ手に参加してなんていう話もよく聞きます。そんななかでも花火大会は特別な行事。
家族のいる人は、家族でオードブルをつまみながら観覧したり、友人がいる人は、隅田川周辺の屋台で食べ物を買って花火を仰ぎ見てたのしんだり。いろんなたのしみ方をしています。テレビ中継される花火と実際の花火を交互にみたりといった楽しみ方も。
東京では打ち上がる花火の数も一番多い隅田川花火大会。花火玉は2万発だそうです。
最後に花火のたのしみ方
夏の東京はヒートアイランド現象もあってだいぶ気温が高くなりますぜひ猛暑対策をして、花火大会を存分にたのしみましょう。
【日時】
2024年7月27日(土)19時 開催予定[雨天中止]
【主催】
隅田川花火大会実行委員会 会長 二宮 徹
【後援・協賛・協力】
読売新聞東京本社、株式会社テレビ東京、三井不動産株式会社、
アサヒグループホールディングス株式会社、他
隅田川花火大会実行委員会事務局
〒130-8640 東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号
墨田区役所文化芸術振興課内
電話番号 03-5608-1111(代表)
公式 HP https://www.sumidagawa-hanabi.com
公式 X @sumida_river_fw
【7/30 追記 無事開催されました】
隅田川花火大会、天気がギリギリまで心配でどうなるかと思いましたが、無事開催されました!雷もなる中、花火打ち上げ中に落雷もあったというSNSの投稿も話題となる等、最後までハラハラが続きましたが、何とか終えられたようです。
来場者数は約910,000人とのことで、大盛況ですね!
ただ、一部のプログラムが中止となってしまったようです。
隅田川花火大会第一会場(桜橋下流~言問橋上流)の保安区域(立入禁止区域)内において、以下のとおり小規模な出火がありましたが、その後鎮火し、けが人などは出ていません。
なお、その影響により、一部の花火プログラムの打ち上げを実施せず、20時25分頃に第一会場の打ち上げを終了しました。
来年は最後までプログラムが完了できるように、天気に恵まれることを期待したいと思います。